軸はチャートの不可欠な部分です。これらは、データがどのようにグラフ上のピクセル値に割り当てられるかを決定するために使用されます。直交座標系では、点を2次元キャンバスにマッピングするために1つ以上のX軸と1つ以上のY軸があります。これらの軸は、'直交座標軸(cartesian axes)'として知られています。

レーダーチャートや鶏頭図などの放射状チャートには、角度方向と半径方向に点を割り当てる単一の軸があります。これらは放射軸(radial axes)として知られています。

バージョン2.0以降のChart.jsのスケールは大幅に強力ですが、バージョン1.0のスケールとは大きく異なります。

  • 複数のX軸とY軸がサポートされています。
  • 組み込みのラベルオートスキップ機能は、重なり合う目盛とラベルを検出し、n番目のラベルをすべて削除して、通常の表示を維持します。
  • タイトルスケールがサポートされています。
  • 全く新規にグラフ型を書くことなく、新しいスケールタイプを拡張することができます。

共通設定

次のプロパティは、Chart.jsによって提供されるすべての軸に共通です。

名前 初期値 説明
display Boolean true falseに設定すると、軸は表示されなくなります。gridLines.displayおよび、scaleLabel.displayticks.displayを上書きします。
callbacks Object 軸のライフサイクルにフックするコールバック関数。詳細...
weight Number 0 軸をソートするために使用される重み。大きな重みほどグラフ領域から離れます。

コールバック

更新プロセスのさまざまな時点で、スケールのパラメータを変更するために使用できる設定コールバックが多数あります。

名前 変数 説明
beforeUpdate axis 更新プロセスが開始される前に呼び出されるコールバック。
beforeSetDimensions axis 次元が設定される前に実行されるコールバック。
afterSetDimensions axis 次元が設定された後に実行されるコールバック。
beforeDataLimits axis データの上下限が決定される前に実行されるコールバック。
afterDataLimits axis データの上下限が決定された後に実行されるコールバック。
beforeBuildTicks axis 目盛が作成される前に実行されるコールバック。
afterBuildTicks axis 目盛が作成される前に実行されるコールバック。
beforeTickToLabelConversion axis 目盛が文字列に変換される前に実行されるコールバック。
afterTickToLabelConversion axis 目盛が文字列に変換された後に実行されるコールバック。
beforeCalculateTickRotation axis 目盛の回転がなされる前に実行されるコールバック。
afterCalculateTickRotation axis 目盛の回転がなされた後に実行されるコールバック。
beforeFit axis スケールがキャンバスに揃えられる前に実行されるコールバック。
afterFit axis スケールがキャンバスに揃えられた後に実行されるコールバック。
afterUpdate axis 更新プロセスの最後に実行されるコールバック。

軸初期値の更新

スケールの初期値の設定は、scaleServiceを使用して簡単に変更できます。設定の一部を渡せば、その設定は現在のスケール初期値とマージされ、新しい初期値となります。

たとえば、すべての線形スケールに対して最小値0を設定するには、次のようにします。この後に作成された線形スケールは、最小値が0になります。

Chart.scaleService.updateScaleDefaults('linear', {
    ticks: {
        min: 0
    }
});

新しい軸の作成

新しい軸を作成するには、開発者向けドキュメントを参照してください。

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